ポジションの整理とポートフォリオの概要

今日は、娘とのんびりしています。

涼しいところは密な場所が多く、外は熱中症になりかねない暑さなのが難しい。
コロナウイルスは半年間みんなの行動を制限しています。

さて、本題。
コロナの影響で一旦ポートフォリオを整理しました。

これを期に、試しにポートフォリオを公開してみようかと思います。
後述の通り、今のところ銘柄は公開していませんので簡易なものです。

コロナ後に備えてポートフォリオを整理

コロナウイルス感染症の影響で業績が伸びる見込みがない銘柄を整理しました。

長期保有なので損は出ていないものの、それでも1月と比べると価値が下がったので勿体無い限りです。
観光銘柄なので少なくとも1年(2~3年は厳しいと思う)は立ち直れないと判断。

資産別

税金の申告の話ではないので、ポートフォリオを簡略化しました。。
現金には、規模の小さいものとすぐ現金化できるものを含めています。

すぐ現金化することが出来る「社内預金等」、
全体に比べて少額でまとめた、「金(現物)」、「暗号資産(仮想通貨)」を含めています。

8月1日時点で
 現金(その他):株式:不動産の割合が、
 40:55:5です。

実は先月までベトナムの株式をもう少し保有していたので、
 現金(その他):株式:不動産の割合が
 27:68:5でした。

株式投資の国別

国別の投資状況。上述の株式68の部分の内訳を国別にしてみましょう。

 日本:米国:ベトナム
 5:6:89
です。

 先月までは、①のとおりベトナム株を持っていたので、
 4:5:91でベトナムが9割を占めていました。

今回現金化したのは、米国株を今後活用して行くためです。

今後、現金部分を米国株に投資することで、5:35:60位を目指そうと思います。

コロナウイルスで、ある程度経済を維持できる国力の差が出ると思います。
アメリカでは、コロナ対策に国家で相応の支出を行っています。

業績が上がる時期まで、国家として一定の支援をして株価を維持することが想定されるため米国株の方がしばらくは有利と判断しました。
今後、現金を米国株投資を行えるよう、送金をしようと思っています。

なお、国内証券会社の外国株の源泉税の取り扱いが変更されたので、
国内で外国株(特に手数料低めの米国株)を投資しやすくなりました。

自分の投資銘柄を書かないたった1つの理由

ポートフォリオといってもシンプルなものを今回は公開しました。

これは、かつての失敗で自分の投資銘柄を書くのを控えているからです。

実際には、運用上「書かない」というより「書けない」ため。
つまるところ「自分が買うときに損をしたから」です。

有名企業、時価総額が兆を超えるような銘柄なら、情報を公開しても取得費の影響は誤差の範囲で気にする必要はありません。

ところがこれをベトナムの、しかも小規模の企業でやったので良くなかった。
時価総額も流動性もそこまで高くないので、先行して買われると取得価格がすぐ上がります。

かつて、投資中の銘柄を投資仲間に伝えていたのですが、買い増そうとしていた投資銘柄を明かした際に、「先に買われて値上がり」ました。

投資は、基本的には利益を出すべきだと思っています。
(「経済を知る」とか「社会勉強」という目的を掲げる人もいますが、あくまで副次的なものです。)

そのため、情報公開をすることで利益を削るようなことはしてはいけないと思っています。

Twitterでポートフォリオを公開する人が多い

ところが、Twitterを観ているとポートフォリオを公開している人が多いです。
インデックス、ETFなどが多めですが、個別銘柄などを公開している方もいます。

時代の変化なのか、それともあまり損益を気にしないのか不明ですが興味深いです。

それに感化されたわけではないですが、そろそろ自分も保有中でも可能なものは公開して行こうかと思っています。

Twitter等でインフルエンサーが勧める銘柄のうち紹介する価値があるものや、
流動性や時価総額の大きいものは紹介しても良いように少し緩和して行こうと思います。

まとめ

結論はシンプル。

米国株は、国家の財政支出による株価維持を期待できそうなので、米国株がチャンスの一言に尽きます。

投資は自己責任。
良い銘柄を見つけて、将来の資産を確保していきましょう。

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