リュウです。
たまには税理士試験の話を。
去年A判定で不合格だった簿記論。
(自己採点ではBくらいだったので、ギリギリの不合格ではありません)
今年は通って、法人税法に反映させたいため、
そろそろ本腰を入れたいところです。
解ける分野もある程度あるため、お金と勉強時間を考慮して、
予備校は5月からの直前のみでと考えているのですが、
苦手ジャンル+一通りの流れだけはつかもうと思い、独学作戦に出ています。
自分の苦手ジャンルは、
○特殊商品売買(ただ、比較的苦手ジャンルとされる割賦販売は得意分野)
○退職給付会計
○本支店
○連結
これら4つですね。
特に、前年は持分法(&セール・アンド・リースバック)で不合格になったと思っているので、
連結対策は必至です。(去年出てるとはいえ今後は、頻出になる可能性があるようです。)
そこで、公認会計士試験ではひたすら連結を強化してると聞くので、
公認会計士の対策をまねれば良いと思い調べてみました。
ある書籍によると、簿記1級のとおるシリーズがわかりやすいらしい。
早速買って、3月に入ってからひたすらやっています。
さすがに数十問、繰り返し連結ばかり解くと、
なんとなく見えてきますね。
とおるテキストは、商業簿記だけ1,2級を買い占めました。
2級をやった後は、まず優先で本支店・連結の3巻を攻めました。
資本連結は終わったので、次は成果連結です。
慣れてくると結構面白いですね。
簿記1級では、税理士試験だとあっさり流してる分野を重点的にやるからかと思いますが、
(逆に税理士試験で重要視してる分野もありますし、
何より税理士試験は速度重視の試験です。)
これでもかというくらい丁寧に、かつしつこく(苦笑)相手にしてくれる、
とおるテキストシリーズは秀逸かもしれません。
なお、去年のTACの下積みのおかげですので、予備校批判はしませんよ(笑)
合格発表会のときに、
今年はTACでも連結を重視してて上級生は2月くらいから本支店・連結会計をやる予定だと、
講師の先生が言ってました。
多分、みんな強化してきていると思うんで、
連結は解けないとかなり不利かもしれません。
5月の直前講義でおいてかれないように、
気合を入れてとおるテキストの問題くらいは余裕で解けるようにならないと・・・。
日商簿記1級とおるテキスト商業簿記・会計学編(III)改訂五版 連結・企業結合・その他論点編
日商簿記1級とおるゼミ商業簿記・会計学編(III)改訂五版 連結・企業結合・その他論点編
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