今年の夏の旅

リュウです。

今週中くらいまでは梅雨の陽気が続いています。
昨日は、洗濯物が乾きそうに無いので乾燥機を利用してきました。

最近、洗濯機が壊れたので買い換えたところですが、自動乾燥機付の洗濯機に買い換えればよかったかなと思ったりします。
日差しが強い部屋なので、この時期と9月頃以外、殆ど使うことはないんですけどね。

さて、本題。

今日はゆるく趣味の話、いくつか記事に書いていますが、自分は鉄道の旅が趣味です。

妻の実家が熊本県内にあることと、休みの日程が合わないため妻が先に娘と帰るため、数日間ひとり旅をしてこようかと計画中。

8月9日夜に出て、8月14日昼に妻の実家に行く日程です。
今年も、昨年同様に長野と大阪の友達に会ってきます。

昨年は、大阪から鹿児島を経由した九州の東側ルート(+α)。
今年は熊本空港を使って南下して西側ルートをクリアして行こうと思います。

いよいよ1ヶ月を切りますので、夜行バスとSL人吉が取れるかどうかで行くかどうかを決めることになるので重要な時期になります!


※佐伯駅(2018.8) 再掲。去年の旅の難所の一つ「宗太郎越え」、

 難所なのですが、2018年から特急車両に18きっぷで乗れる貴重な区間。

 

1 昨年のルート
昨年のルートを整理。

昨年は九州東側のルートを通りました。(6日間)
日数が足りていれば、フェリーを利用して志布志(鹿児島県)から各駅で西に抜けるルートもあったのですが、2日くらい足りなかったので、東側のルートに。(志布志から南宮崎までがかなり遠い。)

1日目は中央本線で長野へ。
各駅停車で横長シートなのと、車両数の割に乗る人が多いので結構くたびれます。
2日目は中央本線で大阪方面へ。
大学院時代の友人と、京都の鉄道博物館に行く展開に。
3日目から本番。伊丹から鹿児島へ。そこから全力。
接続的に今回の一番の難所なのが高速バスの途中駅、高速帖佐で降りて歩いてJR帖佐駅へ(待ち時間5分未満)。
鹿児島空港はアクセスが思ったより良くないです。
そして、そこから肥薩線、吉都線という無駄な遠回り(乗りつぶし)をして南宮崎。
南宮崎から、宮崎空港駅を乗りつぶし延岡へ
18きっぷ名物の宗太郎越え、別府で泊まる。
4日目は博多へ、当日会う方の先方の事情で特急で博多へ。
鉄道の移動はなし。
5日目、日程変更をして急ぎで長崎へ行くことに。
博多→鳥栖→早岐→諫早→長崎のルートへ。
長崎から車で移動して佐世保バーガーを食べることになりましたが、鉄道ルートとしては無難に。
6日目 長崎から妻の実家(熊本県荒尾市)へ。
諫早まで引き返して、この年最後の楽しみの島原鉄道に。
島原外港まで行った後、大牟田までフェリーに乗って旅は終わり。

九州一周した旅でしたがまだ西側が残っています。

2 今年のルート

今年は、SL人吉枕崎おれんじ鉄道(、行けたらくま川鉄道)と若干おとなしめに。
9日から14日なので6日間ですが、9日は仕事後に出かけるので実質10~14日の5日。
少ない時間の活用のため夜行バスでスタートです。

0日目 横浜・東京あたりの23時頃の夜行バスに乗り7時頃長野へ。
 

1日目 長野県内
本当は、ムーンライト信州に乗りたかった。(2019から運行なし。去年は乗れたんですよね。)
 

2日目 夜行バスで長野から名古屋へ。
名古屋から寄り道をして大阪へ。友人らと飲みに行く
 

3日目 ここからひとり旅は本番。
伊丹空港から今回は熊本空港へ。のんびり鉄道で行きたかったが時間がギリギリなのでバスで熊本駅へ。
(推奨ルートだと5分しかないため接続が悪いと詰みます)
SL人吉で熊本から人吉へ。
人吉から南下して吉松→隼人(昨年と逆ルート)、隼人から鹿児島中央へ。
鹿児島中央から枕崎を目指します。枕崎で泊まる案もありましたが、引き返してギリギリまで進んで川内で宿泊。
 

4日目 川内からおれんじ鉄道。
八代から折り返して人吉まで出て、くま川鉄道「はぴねす・トレイン」に乗る予定でしたが、土日祝の運行のため諦め。
特別列車には乗らないものの、くま川鉄道に乗れるチャンスはしばらく無いと思うので乗ろうか検討中。
夜までに博多(天神)に行き、知り合いと飲み。
 

5日目 博多から荒尾(鹿児島本線)に行き、旅は終了。

3 鉄道ひとり旅の計画をするときのこだわり
ひとり旅なので、辞めたければ途中で(お金が許す限りですが)新幹線や飛行機で最短ルートを取ることも出来ます。
(これが連れがいたり、子どもがいたりすると難しくなります。)

鉄道ひとり旅を計画していく上で重要な三か条を挙げておきます。

●計画の上で重要な三か条
 

①早めにルートを決めると安く済む
②無くなるとクリティカルなところだけは予約しておく
③(慣れてない人は)インターバルでラクな日を作る

①早めにルートを決めると安く済む
言わずもがなですが、飛行機と宿、夜行バスは、出発に近くなればなるほど、料金が高くなることが多いです。
早めに予定を立てておくと、同じルートでも、かなり安く旅行できます。

・飛行機 
目安として早割り運賃の期限一覧
 JAL・ANA・AIRDO・ソラシドエア 75日
SFJ 80日

これらの日を境に少しずつ割引率が減ります。
人気路線は期限より前に座席が無くなる場合もありますが、3ヶ月前には日程を組んでいたほうが良いようです。

・宿
宿も早く予約すると安いプランがあるところが多いです。
目安として30日。宿によりますが、このあたりからキャンセル料も出てきますので、早い段階の計画が吉。

・夜行バス
夜行バスも、格安旅行で使う人が多いため、比較的安い便は埋まりやすいので、1ヶ月前(会社により若干変わる)くらいにすぐ予約しておく必要があります。

②無くなるとクリティカルなところだけは予約しておく
①でもそうですが、早めに動かないと、ルートが使えなくなる可能性があります。

概ね「飛行機と宿」は、取れないと完全に途中のルートが断線してしまいます。
北海道にかつてあった秘境駅、白滝シリーズをまわる時に、上川駅(北海道上川郡上川町)周辺の宿を取れなかったため、やむなく逆側(網走側)からアクセスするルートを組みなおしたことがあります。

次点で夜行バス。回避して行くこともムリではないですが、
各駅停車で乗り継ぐと現地滞在時間が4~5時間減ることと、やたら混む列車に乗らなければならないため、すぐ予約するほうが良い旅になります。

今回で例えると、特にクリティカルな場所は、「伊丹空港→熊本空港」「SL人吉」です。
この2つを取れないと、旅自体が成立しません。

③(慣れてない人は)インターバルでラクな日を作る
鉄道の旅は思ったより疲れます。
慣れていれば一日10時間超でも乗っていられるのですが、友人や父親と出かけたときは、乗りっぱなしでの旅は中々大変そうでした。

そこで、計画の際は現地観光をするくらいの余裕のある日程にした方が計画がうまくいくと思います。
移動は平均して5~6時間程度にとどめ、あとは宿や観光地をみながら楽しいたびにするとよいと思います。

●まとめ
旅の楽しみは、当日もさることながら、計画をしているときです。
これから旅の計画を立てる人は鉄道の旅も良いものですので是非チャレンジしてもらえればと。

 

余裕があれば、四国に行きたいものです。

—–

コメント

タイトルとURLをコピーしました