子どもと遊べる時間はおよそ〇〇時間

ブログ(その他)

今日は、子供と外で半日。
コロナも気にしつつ広い場所で。

今日は、あることをきっかけにふと感じた、子供との遊べる時間。

私たちは、子供のためにどれくらいの時間をかけられるか。
ちょっと考えてみました。

父から貰った言葉

「俺は、お前たちと遊べる時間は極力遊ぶようにしたんだ。」

我が家の娘が生まれるときに、父から言われた言葉。

長い人生といっても、子は少し経てば自立するものです。

・保育園などを除き常に一緒なのは小学校入学まで
・小学校になると友達と遊びに出かけるようになり
・中学校になると部活動
・大学になれば家から出る人(下宿など)も多い

子どもと一緒に遊べる時間なんて人生ではわずかなのかもしれません。

実際どれくらいの時間を取れるか

実際に計算してみるとどんなものなのでしょうか。
52週(364日)で概算。

小学校入学まで(6年半)
・平日 朝起きてから保育園に送るまで+帰宅後の2時間 3時間
・休日 一緒にいられるのは睡眠時間を除いて半日程度  8時間

3時間×5日×52週=780時間
8時間×2日×52週=832時間

小学校(6年)
・平日 朝起きてから通学まで+帰宅後の2時間     3時間
・休日 友達と出かけたりすることもあるので減る    6時間

3時間×5日×52週=780時間
6時間×2日×52週=624時間

中学校・高校(6年)
・平日 朝起きてから通学まで+部活動などで減る    1時間
・休日 部活動・友人と遊びで一緒の時間は少ない    3時間

1時間×5日×52週=260時間
3時間×2日×52週=312時間

大学(4年)
・普段一緒にいないこともありうる
 実家に戻る年間で2カ月(60日)、一日5時間くらい       300時間

社会人以降
ほぼ時間を取れないと思う。

合計 780+832+780+624+260+312+300=3888時間

仕事の内容や、状況で増減しますが、一緒に寝る睡眠時間を除けば4000時間くらいが限度ということになります。

4000時間としても、
4000÷16時間(睡眠時間等で8時間減)=250日

一生のうち、一緒にいられるのは250日くらいといえます。

現在、娘は3歳半くらいなのですでに800時間くらい時間を使っています。
がんばってあと3000時間もすると、わが子と別れることになるのだと思います。

わずかな時間を大事にしていきたい

いざ、計算すると子との時間は少ない。

それでも優先しなければならないことはたくさんあります。

仕事、夢、生涯の目標。
それらを維持しつつ、子供との時間を確保していく必要があります。

時間術は、自分のためだけでなく、わが子のためにも使っていかないとあっという間にタイムアップとなる可能性があります。

まとめ

大事なことは3点。

・子といられる活動時間は4000時間(約250日)
・そのうちの大部分は小学校まで
・少しでも時間を確保して子と遊ぶ時間を作る

時間ってどうしてこんなに少ないんだろう。

全力で生きてきたつもりだけど、全然足りない。
時間をいかに無駄にしてきたのか、悔しくて仕方ないですね。

頑張っていきたいと思います。

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