ワクワク感を常に持つために

リュウです。


※JR北海道留萌線 増毛駅(H27.11)

10月に北海道のある税理士さんに会いに行ってきます。

その方は、札幌で税理士をしている方で、
前職が私と同じで、実務経験も比較的遅い方と似たような経緯をたどっている方です。

独立に向けて、経験や知識を聞いてこようと思います。

前にコンサルを受けた税理士さんもそうでしたが、
会うまでの準備から含めて色々考えるこの時間が好きです。

自分は、極力ワクワクできる体験を重視して生きています。
今回の税理士さんとの出会いも、現在と今後の行動指針を立てるためでありつつ、ワクワク感を受け、現在の自分の負のエネルギー解放する時間であります。

1.ワクワク感の効力
2.ワクワク感を得る方法
3.今回の旅路計画

1.ワクワク感の効力

日常生活を繰り返すと、仕事そのものが好きでない場合は(もしかしたら好きである場合もそうかもしれません。)緩やかにストレスがたまります。
ストレスをそのままにしていると心を病み、仕事が立ち行かなくなったり、プライベートなどにも影響を及ぼします。

そこで私の場合は、主に土日や年休を利用して資格試験のための勉強をしたり、遠出をしたり、温泉(スーパー銭湯も)に行ったりすることで、
現在の仕事にと異なるワクワク感を求めることで、日常生活の負のエネルギーを開放しています。

2.ワクワク感を得る方法

ワクワク感を得る方法を整理してみました。

(1)新しいこと(普段やらないこと)をする
(2)好きなことをする
(3)日常使うエネルギーと逆方向にエネルギーを使う

(1)新しいこと(普段やらないこと)をする

ご存知の方も多いかと思いますが、ある税理士さんがこだわる、「1日1新」というものがあります。
毎日新しいことを続けることは、インプットとアウトプットを充実させるのにもあわせて、ワクワク感を得るのにも役立てられると思っています。

 ・今まで食べていない「新製品」を食べてみる。
・新しい資格を目指してみる
・行ったことのない地域、施設へ行ってみる
・ボランティアをやってみる

 ・ジムで体を鍛える
・新しい事業を始めてみる(そんな毎回できるものではないのですが)
・(未知の)人に会う

新しいことを見つけてそれに向けて行動すると、仕事とは違ったエネルギーを使うことから、普段たまった負のエネルギーなど吹っ飛ぶはずです。
後述、(2)の好きなことをするのとの違いは、「やりたくないこと(若干消極的になることを含む。)」も対象になることかと思います。

事業をやることなどは、リスクも含み、嫌なことに触れることも完全にゼロにはできないことですので。

(2)好きなことをする

好きなことをすることは重要です。
新しいことと違って、自分が好きなことを分析できていれば、そのために時間を無理やり割くことで確実に負のエネルギーを開放することができると思います。

私の場合なら、「漫画やアニメを見る、ゲームをする。」、「地方の鉄道を見に行き旅をする」、「温泉に行く」などがあります。
これは他の方は、その方それぞれの「好きなこと」があるので、分析してみるといいと思います。

10月にも家族で温泉に行くことを計画していますが、これも負のエネルギーの解放のひとつの手段です。

(3)日常使うエネルギーと逆方向にエネルギーを使う

うまく表現できなかったのですが要は、

 ①「体を使う仕事なら頭を使う」
②「頭を使う仕事なら体を使う」

ということです。

体と心は、連携しています。
裏を返せば、心が悪ければ体を、体が悪ければ心を改善することで、一定の改善が見込めます。

ある研究者の実践では、鬱病(心を病んでいる)の方に対し、数分間ジャンプするよう強制した(体を動した)ところ、それが緩和されたようです。
(大分前に聞いた知識のため、出典元を探したかったのですが出典不明です。)

事務職の人は、1で書いたような「ジムで体を動かす」のも一つです。

士業の方全般にいえますが、体を動かしている方が多い理由の一つは、たまった負のエネルギーを発散するきっかけであると思います。

今回の旅では、
 1 新しく人(独立している同業からの税理士さん)に会う
2 好きな鉄道旅行もできる(新しい路線にも乗る)
3 実は結構歩きます

と、3点揃っていて、日ごろたまったストレスを吹っ飛ばすには最高の計画だと思っています。

3.今回の旅路計画

と、いうわけで今回の旅程です。

今回は、貯めたまま消滅寸前のマイルで片道移動します。
また、基本的には「秋の乗り放題パス」(旧:鉄道の日記念きっぷ)を使います。
青函トンネルは「オプション券2,300円」を購入する。

青春18きっぷは有名ですが、
・春(3/1~4/10 昔はGWくらいまであった気がしますが)
・夏(7/20~9/10)
・冬(12/10~1/10)
が対象になり、秋がありません。

実は、名称こそ異なりますが、今では似た効果のある切符が出ています。

「秋の乗り放題パス」及び「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」の発売について JR東日本

金額は、大人7,710円、子供3,850円
期間が、10月6日~10月21日

となっています。

特徴的なのは、「期間がかなり短い」、「子供用が半額で買える」、「連続する」「3日間」に限られることです。

昔は鉄道の日を中心として「鉄道の日記念きっぷ」という名で売られていました。
割と短期間に3日間連続で9,000円くらいの運用だったため、
18きっぷ利用者からは、今以上にコストパフォーマンスが悪くて避けられていました。

今は1日2,370円(5日/人 11,850円)よりはコストパフォーマンスが落ちますが、
1日2,570円(3日間7,710円)で、子連れならさらにコストが下がること、
期間に体育の日が月曜に来て3連休で使えることを期待できるため、利用者が若干増えたのではないかと思います。

さて、本題。
今回は3日使いたかったのですが、子連れでいけるわけはないので2日に絞りました。

今回の目的は
①室蘭本線制覇(小幌駅含む)
②青函連絡特例オプション券を利用した北海道新幹線
③お先にトクだ値を使って北海道新幹線に乗る

旅程

1日目
・娘を保育園に連れて行き、そのまま羽田へ
・新千歳から札幌に行き、ある税理士さんに会う
・長万部に宿を取る

2日目
・長万部から
・函館で、東亜の友人に会う
・オプション券でいさりび鉄道、北海道新幹線特例
・浅虫温泉で温泉へ(可能なら)
・東北新幹線で帰る

帰りは、料金だけ見ると、最安値は函館空港ルートなんですけどね。

木古内→奥津軽今別、新青森→大宮だけ新幹線という中途半端なルートに・・・。
・函館空港ルート 12,000円(早特)
・青森空港ルート 17,000円+2,300円(早特+オプション券)
・東北新幹線ルート 12,700円+2,300円(お先にトクだ値25%+オプション券)

青森空港が高い一番の理由は、東京方面がJALしか就航してないからかと思われます。
そうすると極端にコスパが悪くなり、空いてても17,000円程度になります。
お先にトクだ値の25%(ものすごく枠が少ないらしいが)を使うと、大分コストが軽減されます。

平成27年11月に、新幹線の新駅(奥津軽今別、木古内、新函館北斗)の見学をしてきたので、
どういう変化をしたかを見るのが楽しみです。

少なくとも、長万部以南の在来線がものすごく減ったことだけは時刻表で明らかですが。
(H28.3に終了した快速アイリスがあれば、無理せず大沼公園に寄り、函館に1時間半くらい早く着くんですけどね)

 

結局、自分のワクワク感は、

「人と出会って学ぶこと」「鉄道ひとり旅」なんだろうなぁ。

 

みなさんの「ワクワク感」を見つけだし、日常の負のエネルギーを解放してステキな人生を過ごしてください。

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