心について

リュウです。

今日は珍しくメンタル系な話題です。

震災後、
投資こそプラスに転じましたが、
仕事も遊びも不安定な状況です。

こういったとき、心がブレてしまう瞬間があります。

どういうときにも心を動かさない、
安定した「心」が必要に感じました。

落ち着いた「心」を持つためにいろいろと調べてみたのですが、
「武道」と「心」というキーワードがつながってきました。

剣道には、「驚」・「懼」・「疑」・「惑」という4つの戒め、
四戒という言葉があります。

 「驚」かないこと

 「懼(おそ)」れないこと

 「疑」わないこと

 「惑」わないこと

・驚かないこと

予期しない相手の動作に驚くときは、
一時心身が混乱し、正当な判断と適切な処置を失い、
甚だしきは呆然自失することもある。

・懼れないこと

恐怖の念が一度起きると、精神活動が停滞し、
甚だしきは手足がふるえて、その働きを失うものである。

・疑わないこと 

疑心あるときは、相手を見て見定めがなく、
自分の心に決断がつかず、敏速な判断、動作ができない。

・惑わないこと

惑う時は精神が混乱して、敏速な判断、軽快な動作ができない。

最近、まさに4つの戒めが守れていないために、
人間関係や仕事、投資に関して失敗をしてしまった経験があります。

これらの言葉は、剣道の心がけではありますが、
強い「心」を持つ上で役立つことです。

検索していて見つけた、
四戒に関して書かれているサイトです。

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最後に呼吸法も載っていますので、
心を落ち着ける参考になったら幸いです。

武道というのは、
強くなることに加えて、「心」を鍛える修練なのだと思いました。

非常に興味を持っています。
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