LINE Payの20%還元キャンペーンを試してみた

リュウです。

 

私本人は今のところ大丈夫ですが、子が中耳炎後に胃腸炎、

妻も吐しゃ物を処理したからか胃腸炎になり、娘と実家に退避しています。

(その後私の母親も胃腸炎らしき症状が・・・)

 

今年の12月は医療機関にたくさんかかった月でした。

実際12~2月は死亡者も多い時期なので、ここを読んでくださった方もご自愛ください。

 

本題。

paypayで20%還元の恩恵に預かれなかったので、公共料金が対応しているようなのでLINEPayでやり方だけ知っておこうかと思って、試した上での発見を書いておきます。

 

※LINEPayカード(だいぶ前に作ったものの2%還元終了で放置していました。)2018.12

 

●目次
1.仕組み

2.仕様

3.通常の還元率

4.税金にも対応します

 

1.仕組み

LINEPayとは、「チャージをすると、加盟店での買い物や、LINE の友だちへ送金や割り勘ができます。」とのこと。

公式ページですが実にシンプルな解説。)

 

LINEウォレットというところに金額を預けて、支払うときだけパスワードを入れて使う、又はカード払いに近いことができるカードです。

 

2.仕様

使い方の全てを説明するのは冗長なのと、たくさんのところで紹介しているので省略(ここより詳しいですしね。)

 

チャージは、「送金」により入金する方法、「コンビニでカードを持って行ってレジで」入金する方法、「コンビニATMでカードを刺して」入金する方法等があります。

 

契約している機関(東京電力や神奈川県企業庁(水道))であれば、

公共料金等が支払えるようになっていることに特徴があります。

公共料金等の支払いは「請求書払い」という方法で行います。

LINEPayを起動して、金額のところをタップし、納付書払いをタップして、

普段コンビニ利用をする際のバーコードをバーコードリーダーで読ませます。

 

なお、LINEPayのコンビニ利用で使う【バーコード払い】には対応していません。

バーコードを読むんだからコンビニで同じように対応してもいい気がしますが。

 

店員さんが言うには、コンビニで「収入代行」しているもの(コンビニで公共料金等の支払いを変わりに受けているだけの仕様のもの)は、バーコード払いにならないとのこと。

 

「決済可能な機関ってホームページに書いてあったんだけどなぁ」と言ったら、

「自宅でバーコードを読ませて支払いは可能なんですけどね。すみません。」と言われてしまいました。

バイトのお姉さんも慣れていたので、多分何回か同様の対応したのかと思います。

 

なお、コンビニで公共料金をLINEPay払いができないだけで、

キャンペーンでは「請求書払い」も20%還元に対応しております。

 

キャンペーンの20%の還元は2019年2月になるようです。

 

 

3.還元率

通常の還元率は支払額の0.5%になります。

さらに、「個別の決済ごとに円未満切り捨て計算」をしている模様。

したがって、「200円以上の買い物をしないとキャンペーン中以外は、0円になる」計算です。

「199円まではゼロ、399円までは1ポイント」と考えると非常にシビア。

普段はコンビニ向きではないのかもしれません。

 

比較対象として、クレジットカードが1%以上のものが普通なので(例えば、かつておすすめ度最高だったP-ONEカードは、購入額から1%引きで請求されます。)、通常用途としては低めでキャンペーンでポイントを稼ぐ方式になるかと思います。

 

4.税金にも対応します

来年1月から「神奈川県でも税金の支払いでLINEPayを導入するというニュース」が出ています。

水道局についてはすでに対応していて、神奈川県企業庁が水道を提供している地域は、Linepayでの払いが可能。

県税についても対応を予定していて2019年1月から可動を予定しているようです。

おそらくバーコードを読ませる必要があるなので、

 ・自動車税

 ・個人事業税

 ・不動産取得税

 

は、対応になるのではないかと思われます。

(したがって、バーコードのない法人事業税、法人県民税、軽油引取税は対応不可と思われます。)

 

なお、20%還元キャンペーンには「税金を除く」とあるので、

キャンペーン期間中だとしても恩恵はありませんが、利便性は向上しそうですね。

 

5.メリット、デメリット

●メリット

・家で納付可能(家でオンライン送金、請求書払い)

納付書払いについては、家で納付できるので、チャージ額があれば、家に帰った後に出かけて納付する必要がなく、遅延等を心配する必要はないと思われます。

 

・クレジットカードの代用(上述の通りどちらかというとデビットカードに近いかも?)としても使える
LINEPayカードを見てもらうとわかるとおり、JCBの表記があります。

試しに、Amazonで本を1冊買ってみましたが、使うことができるようです。

(直接決済と比べて、反映に数分かかったので、当初決済できたか不安でしたが)

カード発行しやすい(属性に関係なく無条件発行?)のでクレジットカードの代用として使う価値はあるかもしれません。

そのため、JCBカード機能を持ったカード(デビットカード)をもらえるので、未成年の方は便利だと思います。

審査は・・・・、チャージして使うデビットカードのようなものなので、無いだと思うんですよね。

したがって全員もらえるとは思うのですが未確認です。

 

●デメリット

・公共料金等のコンビニ納付不可

正直、仕様をよく読んでなかったので見落としていました。

家で払えるので大して影響はないと思います。

・通常ポイントが0.5%と少なめ

上述の通りです。

前は2%還元をしていたらしいのですが、今は通常0.5%でクラスが上がると2%まで行くようです。

 

財布の盗難が心配な方を除き、クレジット払いで良いかと思います。

 

・マイルとの連携は弱い

当方はANA使用者ですが不可能。

JALは3:1なので還元率は0.166%(キャンペーンでためたポイントをするのが手一杯か)とかなり低めです。

 

LINEPayにチャージするために他のカードのポイントを使うことはできるようですが、そこまでする必要はないかもしれません。

●まとめ

キャンペーンの利用として使ってみましたが、新たな決済手段としては優秀そうです。

日本で電子決済が流行らないのは、現金の信頼性が高いからなんですよね。

クレジットカード、デビットカードに続き、バーコード払いのような機能が流行することを楽しみにしています。

重要なポイントは以下の通り。

1.メリット

・家で公共料金を納付可能(家でオンライン送金、請求書払い)

・クレジットカードの代用(上述の通りどちらかというとデビットカードに近い?)としても使える

 

2.デメリット

・公共料金のコンビニ納付不可

・通常ポイントが0.5%と少なめ

・マイルとの連携は弱い

 

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