来週の今頃は、税理士試験が終了しています。
大学院の友人のうち数名も受験をしており、今年が勝負どころです。
当時を思い返して、役に立つ情報がないか考えてみた、・・・のですが、特別なことをしていませんでした。
必殺技のようなものがないため、結論から言うと3日で奇抜なことをするのは難しい。
「普段どおりにやるしかない」のです。
試験3日前に何をしてたかを思い出す
試験直前の土日更新に「税理士試験のことを書こう」と思ってたんですが、
上で書いた通り「特別なことはなかった」です。
「予備校でもらった日程表を加工」して、その日程に合わせ理論暗記をする。計算問題を解く。それ以上のことは特にしていませんでした。
朝起きて、理論暗記して、計算問題を問いて、寝る。
あとは移動時間と生活部分。食事や風呂、トイレくらいです。
しかしてないんですよね。
それくらい黙々と問題を解き、暗記をしていました。
職場で一週間くらい休みをもらっていたくらいです。
これも業界外の自分はともかく、会計事務所ならば特別なことではありません。
多少の賛否はあると思いますが、
合格者なら「自分が3~5日前の現時点でやるべきことは当然整理されている」んですよね。
3つの準備
それだけでは役立たないので、一応、当日に向けてやれることを整理。
① 必要なものを準備!
② 当日やることを決めておく
③ 寝る時間をしっかり取る
① 必要なものを準備!
言わずもがな、持ち込み可能なものは受験票に書いてあります。
(受験票の追記にも書いてあるようですがマスクを忘れずに)
あとは、外で待つ会場が多いので、フェイシャルペーパーなど顔を拭くものがあると役立つと思います。
② 当日やることを決めておく
前日までにできなかった範囲や間違えた範囲。
手をつけたいと思いますが、当日の朝は行きなれてないところに行くのでそこまで余裕は無いと思います。
③ 寝る時間をしっかり取る
そして、一番重要なこと「しっかり寝る」ことです。
意外と軽んじられていますが、睡眠不足だと実力を出し切れません。
残された3日間でできる一番大切なことは、全力で勉強したあと、「しっかり寝る」こと。
がんばった人が成果を出せるように
今回、受験で使えそうな小技を数日考えていたのですが、読んでいただいている受験生の方のほうがよっぽどテクニックに優れていると思いました。
自分が最後の受験した年は、娘が生まれた直後で、予備校に行けず、自宅で子どもを抱きかかえながら理論暗記していたことを思い出します。
1年間必死で戦ってきた人あなたなら、必ず成果を出すことができると思います。あと3日。試験前の最終確認を終え、体調を整え、合格を掴み取ってください。
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