間近で見た人の死

おはようございます。

リュウです。

数日前のこと、

休日出勤で職場に行こうとしていた時、

ある近隣の方が声をかけてきました。

「すみません、ちょっと警察に連絡を取ってもらえないでしょうか。」

聞くとどうも、知り合いの方の様子がおかしいらしい。

いつも窓を開けてあいさつしてたくらいの関係だったそうで、

窓を開けてみてみたら、確かに様子がおかしい。

死亡してるかもしれないので、一応関係者外の人に立ち会って欲しいとのことでした。

警察に連絡をして、話がまとまったところで仕事に出かけました。

後に知ったのですが、

その老人、どうやら老衰でした。

3,4日間新聞が置いてあったことを考えると、

それくらいの頃に亡くなっていたようです。

つまり、彼は孤独に4日間、

眠った状態でいたわけです。

そう考えるとなんだか悲しい気分になった。

身近ななところでこういう死が存在することを忘れてはならない。

自分は今現在、幸いにして様々な友人に恵まれている。

しかし、そうでない人もいるということを忘れてはいけないと思います。

なかなか奇麗事な話になるかもしれませんが、

老人が孤独死することが極力ない国にしていきたい。

孤独は人の精神を蝕みます。

心豊かで元気な国にしていくことが目的の1つになりそうです。

がんばります。

リュウ

—–

コメント

タイトルとURLをコピーしました